安静時心拍数

早い所ではもうスキーが出来ると
ニュースで言っていました・・・。

秋はどこへ行ってしまったの??
もう少し秋を感じていたい
今日この頃ですね。

写真は何千もの人が富士山を自転車で
登ろうとしているレースの
スタート風景ですが・・・

健康な人が運動を始める時に大事なことは
自分の安静時心拍数を知っておくことです。

なぜなら、安静時心拍数が少ない人は
全身持久力が高い人と言えるからです。

全身持久力が高いことは
メタボリックシンドロームや生活習慣病の
リスクを軽減でできるのです。

定期的に運動を続けていれば
必ず安静時心拍数は下がってきます。

もしも今から運動を始めようという方がいたら
是非ご自分の安静時心拍数を測ってみて下さい!

多くのサイクリスト(自転車に乗る人のこと)は
自分の胸にハートレートモニターを付けて、
自分の心拍数を測りながら
自転車をこいでいます。
自分の身体と相談しながら
自転車を走らせるためです。

手軽に出来る心拍数を測る方法としては
人差し指・中指・薬指の3本を
反対側の手首の内側に軽く当てて
10秒間の脈拍数を数えます。

そして10秒間の脈拍数×6が
一分間の安静時心拍数となる訳です。
測定は朝起きてすぐに座った姿勢で
測るのがよいとされています。

安静時心拍数を知ったら・・・
→その続きはまた来月に!