真琴アートの世界～☆”　 | まちづくりキャスターブログ | すたっとTV

みなさん、高橋真琴さんご存知でしょうか?

<花やリボンに彩られた可憐な少女のイラストを描く少女画家>
といえば、ある年代以降の方はお分かりになるかと・・・
また、この少女の絵を観れば、「ナツカシイ～!」
と目尻の下がる方も、いらっしゃると思います。

先日、佐倉南図書館で開催された、
教養講座、「真琴アートの世界」に行ってきました。

たしか3年前、実家の母が、
私がまだ4～5歳位の頃に母が買ってくれた「クーピー」を、
うちの娘のために持ってきました。
その「クーピー」のふたの絵が真琴先生の少女の絵♪
ウン10年前からなぜかそのまま使わずに、
大事にラッピングしたままの状態(新品)で保存されていたのです!
その少女の絵に見覚えがあり、
あまりのなつかしさにビックリしたものです。

それからしばらくたってから、
その作者である高橋真琴先生が佐倉にお住まいで、
しかも、かなりご近所であるということを知ったときには、
とても驚いたものです☆
また、「真琴画廊」の存在も知りました。。。
http://www.macotogarou.net/garou/index.html

そしてつい最近、「こうほう佐倉」で先生の講座があると知り、
何かに吸い寄せられるかのように・・・「これは行かなくては!!」
と思い、申し込みました♪

夢のように可憐な少女を描く先生は
さぞかし、繊細でナイーブな方かしらと想像していましたが、
とっても気さくで、愛あふれるステキな方でした。
(ちなみに・・・男性です♪)

77歳になられる先生は、ポジティブシンキングの持ち主で
日々生かされることに感謝して、絵を描くのが大好きで・・・
人生のなかで、「今が一番楽しく絵を描いている」
とおっしゃっていました。

「ゲゲゲの鬼太郎」作者の水木しげる先生も
昨年、一大旋風を巻き起こしましたが、
皆の心に何か残るような作品を創る作家さんは
邪心のない、子供のような純粋で一途な情熱の持ち主
が多いのでは・・・と思いました。。。

先生の講演を聴いたあと、
「これから私もがんばるぞー!」
という“晴ればれ”とした気持ちになり
明日がくるのが楽しみになりました♪

これからもわが町佐倉において、
(佐倉フラワーフェスタのポスターもステキです)
いろいろな活動をなさるであろう真琴先生を
応援していきたいです。