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市民公益活動団体紹介

市民公益団体紹介「四街道プレーパークどんぐりの森」vol.2 2006年4月

2006/04/15

プレーパークとは「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーとした公園。禁止事項はありません。火を使ったり、泥だらけになって遊んだり、子ども達が主体性を持って自由に遊ぶ事ができる「四街道プレーパークどんぐりの森」を取材しました。

代表の古川美之さんのインタビューをお届けします。

「今日の隊長は誰がやる〜?」そんな呼びかけから始まったプレーパークの活動。この日は、毎週金曜日に行われている幼児と保護者を対象とした「こびとの丘」の活動日。地元四街道市内を中心に約50名の参加者が和良比にあるプレーパーク、どんぐりの森に集まりました。どんぐりの森は、地権者の協力を得て、一昨年から手入れを進めてきた里山です。竹の滑り台や木のブランコ、ツリーハウスなど、子ども達のアイディアと自然を活かした造りになっており毎回、季節感溢れる遊びを行っています。この日は森の探検をして、冬の自然観察を親子で楽しみました。「キラキラ」や「チクチクするもの」「きのみ」など、あらかじめ幾つかキーワードが書かれたカードを片手に親子で探検をしていきます。森の中には、これまでの活動で自然と出来た獣道があり、道に横たわる大木の上を歩いたり、子どもの背丈程の草木をかきわけながら進んでいくなど、子ども達の冒険心をかきたてます。以前は怖くて草むらに入る事ができなかった子も回を重ねるごとに自ら進んでいく程、逞しくなるそう。「あった〜!」と元気な声が聞こえると、その先にはチクチクする植物やマンリョウの木の実、キラキラする霜柱など、自然の恵みを見つけた子ども達の歓喜の姿がありました。また、一緒に探検するお母さんも、子どもの目線で歩く事で初めて気付く事が沢山あるそうです。森の中を歩いた後は、皆で集まって探検の成果を報告。カマキリの卵や葛の種など、子ども達はそれぞれ「自分の発見」を我先にと興奮しながら伝えていました。
そして迎えたランチタイム。この日は、皆が持ち寄った野菜でスープを作り、各自持参したおにぎりで昼食です。青空の下、子ども達はおにぎりを美味しそうに頬張り、お母さん達はお喋りに花を咲かせていました。この他にも、絵本の読み聞かせや自由遊びなど、子ども達は夢中になって遊んでいました。
春には野草の天ぷら、夏にはザリガニ釣り、秋には木の実の観察など、自然を材料にしながら四季の移り変わりを遊びで体感するプレーパークどんぐりの森。「現代の子ども達は、完成品の与えられたおもちゃで遊ぶ事が多い。こういった遊び場で風や土などの自然を五感を使って感じ、自分で遊びを見つけてもっと遊びを広げて欲しい」と、話すのは代表の古川さん。スタッフの皆さんとの協力でどんぐりの森を運営しています。3児の母であるとともに日々、プレーパークの魅力を伝えようと皆さんと力を合わせて奮闘中です。
四街道プレーパークどんぐりの森は、毎月第1土曜日に一日プレーパーク、毎週金曜日に幼児を対象としたこびとの丘と放課後プレーパーク、第1、3月曜日には英語で遊ぼう!そして、第3土曜日には、自分達の遊び場の環境を守る森の手入れも行っています。
風を感じ、土の匂いに触れ、自然の中に遊びを見出す四街道プレーパークどんぐりの森。親子で一緒に参加してみませんか。

(問)四街道プレーパークどんぐりの森
TEL代表 古川さん
  043(433)0987
   www.dongurinomori.net