8月29日(土)、佐倉市の千成青年館で、小学生による人形劇の公演が行われました。これは、日頃から子ども達に本の貸し出しを行っている「千成なかよし文庫」が主催したもので、夏休みを利用し子ども達に人形劇を体験して貰うことで、皆で協力し合い一つのものを創り上げていくことの大切さを感じて貰おうと毎年行っており、今年で20回目となります。今年は小学4年から6年生までの7名が『ホンザときつね』の演目に挑戦!2週間毎晩稽古を行い、台本の読み合わせから人形の持ち方、演技に至るまで文庫の運営委員の皆さんが指導。最初は弱々しい声だった子も、最後には自信を持ってセリフを言えるまでに急成長を遂げました。
本番当日、会場には保護者や親子連れなど、地域住民約35名が来館。公演が始まると、最前列で観ていた子ども達はあっという間におはなしの世界に引き込まれていきます。また、時折笑いも起きるなど皆、おはなしに一喜一憂していました。午後には、福祉施設でも公演を披露し地域福祉にも貢献。「千成なかよし文庫」では、この経験が子ども達にとって大きな心の成長となることを願っています。
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小学生が人形劇を熱演! 千成なかよし文庫「夏休みおはなし会」が開かれました! | トピックス | すたっとTV
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只今、本番中!
人形劇を観ている子ども達
おはなしに夢中です!