1,613名が完歩!「第11回佐倉カルチャーウオーク」 | トピックス | すたっとTV

11月27日(土)28日(日)の二日間、佐倉市ではウォーキングイベント「第11回佐倉カルチャーウオーク」が開催されました。
　これは、千葉県ウォーキング協会を始め、地域のNPO団体や地元企業などで構成された「佐倉カルチャーウオーク実行委員会」が主催しているもので、ウォーキングを通して佐倉の魅力を広く伝えようと、毎年開催しています。
　今年は、歴史&印旛沼コースを設け、ユーカリが丘南公園をスタート・ゴールに、30km・15km・7kmの部で開催されました。初日「30kmの部」開会式では、主催者を代表して、達 国明大会会長が挨拶。歴史と自然溢れる佐倉の魅力を紹介し、心身のリフレッシュと思い出作りを呼びかけました。続いて、蕨 和雄佐倉市長が「佐倉の歴史に触れながら、健康増進と互いの親睦を深めて下さい」と挨拶しました。準備体操を行った後、威勢の良い掛け声で30kmの部がスタート! ぽっくり弁天、武家屋敷、城址公園などの歴史スポットを中心に、印旛沼や木々の紅葉など、佐倉の自然を満喫しながら、参加者はそれぞれのペースでウォーキングを楽しんでいました。途中、「佐倉草ぶえの丘」休憩所では、麦茶と佐倉産のサツマイモがふるまわれ、皆さん嬉しそうに頬張り、足を休めていました。一方、ユーカリが丘南公園では、健康増進と佐倉の食が楽しめる「ハッピネスライフフェア」が同時開催され、地元新鮮野菜の販売や地域のお母さん達によるカレー販売が人気を集めました。また、様々なステージイベントも行われ、NPO団体による健康教室では、来場者も積極的に体を動かしていました。
　今年は、幼稚園児から80代まで二日間あわせて延べ1,613名が参加。天候にも恵まれ、深まりゆく佐倉の秋を肌で感じるウォーキングとなりました。