10月18日(木)、印西市の六軒大橋付近河川を会場に、NPO法人印西市観光協会による水難救助訓練が行われました。
これは、NPO法人印西市観光協会で実施している乗船観光事業「いんざいぶらり川めぐり」において、万が一の事故に備えて行われたもので、今年で4回目になります。
当日は、主催者のNPO法人印西市観光協会を始め、印西警察署や印西消防署、近隣の消防署、印西市職員、商工会等から約50名が参加。
六軒大橋を過ぎてから乗客2名が立ち上がったところバランスを崩して川に落水。船頭が浮き輪を投げ救助を試みたものの引き上げることができず、通行人の通報で駆けつけた消防署と警察署が連携してゴムボートを使用して救助にあたり、心肺蘇生を行い、落水者を緊急車両で搬送しました。
訓練は終始緊迫した雰囲気で行われ、会場を訪れた人達も真剣な眼差しで見守っていました。
NPO法人印西市観光協会では、今後も関係機関との連携強化をはかりながら、乗船観光事業の安全運行に努めていく考えです。
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NPO法人印西市観光協会の水難救助訓練が行われました! | トピックス | すたっとTV
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落水者
落水者を救助する印西警察署員