「山万ユーカリが丘線開業30周年 記念式典」が行われました! | トピックス | すたっとTV

10月31日(水)、新交通システム「山万ユーカリが丘線」の開業30周年記念式典が山万ユーカリが丘駅構内で行われました。

記念式典には、来賓・報道関係者など約200名が列席。式典ではくす玉開きが行われ、出席者は臨時列車に乗車して「中学校駅」に移動。翌日開園となる駅隣接の認可保育所「みやのもりハローキッズ」の開園式典もあわせて行われました。

ユーカリが丘の街の歴史とともに歩んできた山万ユーカリが丘線は、ユーカリが丘における地域住民の足として「こあら号」の愛称で親しまれており、昨年10月には開業以来9期連続無事故運転を継続したことから、平成23年度「鉄道の日」記念関東運輸局長表彰を受賞しています。今年度もバリアフリー化を推進しており、式典の翌日である11月1日からは山万ユーカリが丘駅に設置されたエレベーターが供用開始となりました。

また、ユーカリが丘で2番目の認可保育園となる「みやのもりハローキッズ」(運営:山万グループ ワイ・エム・メンテナンス株式会社)は、11月1日(木)に開園。現在ユーカリが丘駅前で運営されている認可保育園「ユーカリハローキッズ」同様の広い園庭を持ち、生後6カ月から就学前までの子どもに適した知育カリキュラムを用意しています。
さらに、市内で初めての事例となる「病後児保育」を実施することが決まっており、今後注目を集めるとともに小さいお子さんを持つ保護者からは大きな期待が寄せられています。