緩和ケア病棟ボランティアをはじめてみませんか?
「緩和ケアって何?」と思われる方も多いかもしれませんが、あまりなじみのない言葉ですよね。
当院では、緩和ケア病棟という、がんに対して積極的な治療が難しい入院患者さんの様々な苦痛を和らげる“場所”があります。そこでは、入院患者さんやご家族のために素敵な時間を作ってくれている“緩和ケア病棟ボランティア”の皆さんがいます。
皆さんも、緩和ケア病棟ボランティアをはじめてみませんか?
■緩和ケア病棟ボランティアって何をしているの?
“患者の皆さまやご家族の心のサポート”を一緒に行ってくれています。
●入院中の方とお話やお散歩(体調に合わせて)。
●季節のイベントを企画し、病棟内の飾り付けなどを行う。
●『ひだまりカフェ』を開催。
(ボランティアの皆さんが主体となり、くつろげる空間作りをしてくれています。)
■緩和ケア病棟ボランティアメンバーに聞いてみよう!
Q. ボランティアに参加したきっかけは?
・定年退職後、人との関わりを継続したいと思った。
・募集があった、緩和ケアボランティアに応募。
Q. 活動していて、どんなことを感じますか?
・暖かい時に、お散歩に出かけて一緒にお話が出来る事が楽しいです。
・昨年オープンしたひだまりカフェが、好評を頂いています。
・私にとってやりがい、喜び、感動を与えてくれる最適のボランティア!
Q. 活動してみて、気づいた事や感じた事は何ですか?
・当初、緩和ケア病棟の特殊性に対応の難しさや、自分の立ち位置に不安が…。 そんな時病棟課長から言われた言葉で肩の力が抜けて、不安が無くなりました。
「そこにいるだけでいいんですよ。」
「白衣以外の人と話す事で、平常心に戻れる患者さんもいるはず。」
・今まで出会った患者の皆さま、ご家族、看護師さん等から多くの事 を学び、感動と喜びを与えてもらいました。
■活動日時:月曜日~金曜日(10時~13時)
※曜日・時間は、お気軽にご相談ください。
■活動場所:緩和ケア病棟(C3病棟)
■募集人数:5人程度
■お申し込み・お問い合わせ:
043-486-1151(代) ボランティアコーディネーター/事務局
☆ボランティアの参加条件☆
・心身ともに健康で、活動中に知り得た個人情報を守れる方
・人の話を聴く事ができて、良好なコミュニケーションがとれる方
・当院のボランティアの趣旨を理解し、協力的に活動できる方
・無報酬の活動であることを理解して頂ける方
ボランティア委員会/緩和ケア病棟ボランティア
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