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「第35回緑のまつり」が開催されました! | トピックス | すたっとTV

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   ユーカリが丘商店連合会 渡邉 久会長

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   ユーカリ商連青年部による餅つき

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 「音まつり」より、「佐倉勇翔太鼓」の演奏

「第35回緑のまつり」が開催されました!

2018/05/30

 4月29日(日・祝)、佐倉市ユーカリが丘で「緑のまつり」が開催されました。開催当初4月29日が「みどりの日」に制定されていたことから、花と緑に触れ合いながら、地域の活性化と親睦をはかろうと始められたもので、今年で節目となる35回目を迎えます。
 開会式では、始めに「ユーカリが丘商店連合会」の渡邉 久会長が挨拶。年々内容を拡充しており、今年は初めて志津コミュニティセンターを会場にコンサートを開催する試みが紹介され、会場の隅々まで楽しんで下さいと呼びかけました。また、来賓を代表し、蕨 和雄佐倉市長が、民間が先頭に立ちイベントを主催して頂くことで、地域活性や住民同士の交流をはかる上で大変有意義であると感謝の意を伝えました。
 会場のユーカリが丘南公園には、フリーマーケットや商店会加盟店など、約50店舗が出店。いち早く長蛇の列ができたのは、毎年人気のユーカリ商連青年部による餅つきコーナー。今年は140kgの餅米が用意され、「ヨイショ~!ヨイショ~!」の掛け声のもと来場者の目の前で餅つきが行われ、あんこ・雑煮・大根・きなこの味で、つきたて餅が販売されました。昨年に続き、5つのミッションに挑戦するゲームラリーも開催され、竹馬ミッションでは、子ども達が商連加盟店手作りの竹馬にのり、真剣な表情で歩く姿が見られました。
 昨年から始められた「森のコンサート」では、佐倉市内外で活躍するギターの弾き語り奏者が出演。志津コミュニティセンター大ホールで今年初めて行われた「音まつり」では、和太鼓や草笛など、市内の音楽団体が演奏を披露し、様々なジャンルの演奏に、毎回大きな拍手が贈られました。
 昼時には約10店舗のケータリングカーが大人気。天候に恵まれたこともあり、特にかき氷販売が人気を集めました。メインステージでは、吹奏楽やベリーダンス、ウクレレなど、多岐にわたる団体が終始賑わいを演出。その他にも、焼き菓子や手作り雑貨、花木販売など、バラエティに富んだ店が軒を連ね、毎年好評の鉢植え販売では、季節の花を買い求める人の姿が多く見られました。今年は約2万名が来場。新たに設けられたピクニックエリアも好評で、家族連れがテーブルやイスなどを持参し、一日のんびり過ごしていました。