年齢を重ねると、脳の老化によって誰でも物忘れをしやすくなります。加齢による物忘れは病気ではありません。加齢による物忘れと認知症による物忘れの違いについて表にまとめてみました。
自宅でできる認知症予防の工夫として、頭と体を同時に使う行動が有効です。ポイントは、自分にとって毎日楽しく続けられる内容を選ぶことです。苦手な事や嫌々行う事は逆効果です。
ご自身やご家族の認知症について困ったときは、一人で抱え込まずに、地域包括支援センターや市の物忘れ相談などに相談することも必要です。地域により管轄が異なるため、市の高齢者福祉課等にお問い合わせください。
また、認知症看護認定看護師は、認知症の方の症状悪化を予防し、安全な療養生活を送る支援と家族をサポートしております。当院では、第2・4週水曜日の午後に物忘れ外来を行っております。診断や治療、認定看護師への相談等をご希望の場合は、予約が可能です。
認知症看護認定看護師 髙橋 道彦
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STaD×聖隷佐倉市民病院「物忘れでお困りのことはございませんか?」 | トピックス | すたっとTV
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