10月1日(金)~12月30日(木)まで、佐倉市と酒々井町内の郵便局では、郵政創業150年を記念して、全22局を巡るスタンプラリーを開催します。佐倉市と酒々井町は郵便番号が共に「285」で始まる自治体であり、明治時代に開局した郵便局が3局もある、郵便の歴史が深い街です。
スタンプラリーに使われるスタンプの絵柄は、郵便局の局舎や佐倉市の観光名所等をデザインし、郵便局の窓口に設置されており、集めたスタンプの数に応じて郵政創業150年記念品を貰うことができます。
郵便局独自のスタンプと言えば、郵便局にゆかりのある風景や名所を描いた「風景印」というものがあります。風景印とは切手に押す消印の一種で、郵便局によって絵柄が異なり、記念切手と同じように風景印を集めている人も多くいるようです。すべての郵便局にあるわけではありませんが、佐倉市にある20の郵便局のうち、18の局には風景印が設置されています。風景印は63円以上の切手でないと押せないという決まりがありますが、ご興味がある方は郵政創業150年のスタンプと一緒に風景印も集めてはいかがでしょうか。
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【佐倉市・酒々井町郵便局スタンプラリー】
期間:10月1日(金)~12月30日(木)
時間:平日9:00~17:00
会場:佐倉市・酒々井町内各郵便局窓口
問合せ:臼井郵便局?043-487-3001
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◆JR成田駅前東口に水色の郵便ポスト
創業150年を記念してJR成田駅前東口に水色のポストが2022年3月31日までの期間限定で設置されました。ポストと言えば赤。千葉県銚子市の展望台近くにある白いポストも話題になりましたが、このポストは日本郵便のキャラクター「ぽすくま」と成田市観光キャラクター「うなりくん」がデザインされ、鮮やかなうなりくん色の水色でラッピングされています。
<郵政創業150年>
廃藩置県が行われた状況の中、1871年(明治4年)に創業した郵政事業は今年で150年を迎えました。人々の想いを届け、心をつないできた郵便事業は時代が移り変わっても150年その想いは変わらず、「そっと咲く花」のように地域に根ざした事業を展開してきました。記念事業として、全国各地で記念切手の販売や記念ポストが設置されたり、職業体験イベント「みんなの郵便局」なども行われています。
詳しくはhttps://www.japanpost.jp/150th/をご覧ください。
*STaDは成田市・印西市・白井市・佐倉市・酒々井町の郵便局に設置しています。
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