印旛沼周辺の11市町村では、近年、遊休農地が増加傾向にあります。見捨てられた土地は景観や自然環境の悪化、さらにゴミの不法投棄等による社会的環境の悪化を招いています。
この遊休農地を地域資源として活用するため、11月16日、印西市にて「わいわい会議」分科会が開催されました。遊休農地解消へ向け、国は財源を確保。全国各地域には、平成23年までに計画を作成・実践する義務が課せられており、さまざまな意見交換がなされました。
この日参加した中の3団体(佐倉市・印西市)はすでに実践。遊休農地を水田に活用しています。農業を通して地域の連帯感が深まった点などをあげ、遊休農地活用検討チームの設置とその取り組みへの支援を、県への提言として確認しあいました。
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見捨てられた土地を活かしたい!~遊休農地から地域資源へ~ | トピックス | すたっとTV
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