人間ドック体験記 ～初めて一日人間ドックに行って来ました。～ | トピックス | すたっとTV

午前7時45分、聖隷佐倉市民病院健診センターへ。
健診着に着替えて、記入してきた問診票の提出とスタッフによる問診からスタート!
健康診断の経験はあるけれど、それ以上の検査は未知の世界。
なかでも、本当に初めての経験だったのが〝腹部超音波検査〟&〝胃部レントゲン検査〟。超音波検査自体は、妻が妊娠中の検査の時お腹にゼリーをぬって、グリグリするのを見ていたのでなんとなく理解していましたが、やはりグリグリされました。検査中の自分のお腹をモニターで見ることができ、スタッフの方が内臓の部位の名称を教えてくれて自分の体に「へぇ～」と感心してしまいました。
つづいて胃部レントゲン検査です。この検査では〝バリウム〟を飲みます。ある意味、検査の中で一番「楽しみ?」にしていました。意外と飲みやすかったのですが、ゲップを我慢するのが辛かった。立ったままの状態から機械が横になり動いてまわるまわる。(胃壁にバリウムを塗って撮影するため)さらに機械が私のお腹をプッシュするのを我慢するのがたまらなかったです。
検査自体は11時ぐらいで終了しました。前日の夜(21時)から飲まず食わず、初めての体験で意外と疲れましたが、昼食が出ます!(豪華)。食後は多目的室(マッサージチェアがある)で休憩し、午後の保健講話・栄養講話・医師面接を受けました。
人間ドックを受診し、自分の身体をチェックすることで生活習慣の改善や疾病予防に役立つことが分かりました。また、その日にドックの結果を聞くことができました。必要があればその場でドック後の精密・再検査の予約を取ることもできます。
実は私、今回のドックで2項目再検査となりました。郵送で人間ドック結果報告書が家に届く前に再検査をし、結果的には一つは問題なしで、もう一つは経過観察でした。ホッ。　
(体験者　すたっと編集部　T・K)