「千葉県立房総のむら」は、房総の伝統文化・歴史を学べる体験型博物館として、昭和61年4月1日に開館。一般入場者だけでなく、小・中学校の学習の場として、また映画やテレビ番組のロケ地としても数多く起用されていることでも有名で、毎年約20万人の来場者を数えます。
5月9日(土)には、入場者数が500万人を達成!500万人目となったのは、酒々井町在住の加藤みのりさんと娘のあかりちゃん、めいの生熊優衣ちゃんの3名。入り口で同館職員に、500万人目であることを告げられると皆さん驚いた様子。事務棟前で記念品の贈呈が行われ、額入りの浮世絵セットが寄贈、加藤さんは一日館長に委嘱されました。
開館から6930日での500万人達成は、県内の県立博物館としては最短の記録。現在、施設内上総の農家の畑では、ソバの花が見頃を迎え来場者の目を楽しませています。また、6月14日(日)には、「房総座」と題した10回目となる落語会を開催予定。 房総のむらでは、今後も多くの方に親しまれる施設のかたちを目指します。
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「千葉県立房総のむら」入場者500万人達成!! | トピックス | すたっとTV
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事務棟前で行われた記念品贈呈の様子
一日館長に委嘱された加藤さん